色々メモ
なぜ主人公がバトルに絡むとつまらないのか
ここの>>67はもっと評価されていい。
最近の若い子って小林まことを知らないのかな……。家族以外で通じたためしがないよ。
一、二の三四郎シリーズや柔道部物語はもっと有名でいいはずだ。
私的古谷実ランキング。
グリーンヒル>>>>>僕といっしょ>>>ヒミズ>シガテラ>行け!稲中卓球部>(評価中)わにとかげぎす
私的ギャグセンスの高い漫画家。()内は位置づけ。
小林まこと(憧れ)、漫☆画太郎(異次元)、ながいけん(超えてはいけない壁)、徳弘正也(原風景)、うすた京介(崇拝)、古谷実(尊敬)、高橋留美子(神)、にざかな(驚嘆)、津山ちなみ(羨望)。
特徴も精度も密度もまったく違うので序列をつけるのは難しいぜ。
昔どっかのスレで、徳弘正也はギャグシーンとシリアスシーンの使い分け方が上手い、みたいなレスを見かけた。俺もそう思う。小林まことはシリアスシーンがギャグに引っぱられてまるで深刻に見えないんだけど、そのライトな世界観が好き。画太郎先生は語るまでもなく。というかみんなそんな感じか……。高橋留美子先生はめぞん一刻が抜群に好きなんです。四谷さんには何度不意打ちされたかわからない。
ふと思ったんだけど、好きなギャグ漫画を出すときって、同時に好きじゃないギャグ漫画も出した方がわかりやすいかもしれない。でも、笑えなかったギャグ漫画って内容まですぐに忘れてしまうのでつまり覚えていないのだった。あ、だから特にヒットした名前だけ挙げているのか。同じ作者の中でいえば、稲中は読むのは楽しいけど笑ったことはない。グリーンヒルや僕といっしょはしょっちゅう笑った。浦安鉄筋家族がふと思い浮かんだ。中学生のころは笑ったけど、ちょっと年を取ったら笑わなくなった。徳弘正也は、小学生のころ「ジャングルの王者ターちゃん」を読んで育ったこともあって、かなり原風景に近い。と思う。でも徳弘正也のネタは小学生orお父さんお母さん向けじゃないかと思う。古谷実の(稲中以外の)漫画も親が集めていて、若者中心の話にしては中高年にも受けがいい気がする。うすたは別格として(自分で自分に格の違いを見せ付けていることさえある)、ながいけんは神聖モテモテ王国だけっていうかそれで十分っていうか7巻出ろよっていうか「もて王」って聞くと正直こっちしか思い浮かばないっていうか。あ、村田ひろゆきの工業哀歌バレーボーイズも好きですよ。あんま聞かないけど。めちゃくちゃ好きなんだけどな。アホすぎて。あ、いっこ思い浮かんだ。幕張は笑ったことがない。連載中もあんまりチェックしてなかった記憶。
そして、下ネタギャグ作家の率に愕然とする。村田ひろゆきと徳弘正也はモロ、古谷実と小林まことは芸風のひとつとして、画太郎先生はもうアレだし。また唐突に思ったけど、なんで漫画家を書くと、先生付けかフルネームになってしまうんだろう? 不思議だ。