RADWIMPS
- アーティスト: RADWIMPS,野田洋次郎,服部隆之
- 出版社/メーカー: NEW TRAXX
- 発売日: 2005/03/08
- メディア: CD
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もう一枚。
- アーティスト: RADWIMPS
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/02/15
- メディア: CD
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聴きまくってます。ファーストも通販で注文しちゃった。
これだけ才能ありまくり臭ただようアーティストにめぐり会ったのは何年ぶりだろう。曲全部おっかけようと思ったのって、高校の時にBUMPのTHE LIVING DEADを聴いて以来かもしれない。
歌が上手い下手で言えば上手くはないだろうけど、とにかく発音が良い。日本人歌手で英語をこれだけ流暢に歌い上げるのを他に聴いたことありません。いやそもそもあんま聞いてないんですけど。
曲のスタイルがかなり多彩で、冒頭から英語のラップをかましたり日本語で韻踏んだり、叫んだりフザけたり、バラードを歌い上げたりと、すごくのびのびやってる感じがする。暴力的だけど繊細で、若々しいけど老成してるように見えて、捉えどころがない。
気に入った曲を挙げていくと。
・揶揄
・へっくしゅん
・ヒキコモリロリン
・閉じた光
・なんちって
このへんが攻撃的で激しい系。どれもこれもユーモアたっぷりでセンス爆発してます。ヒキコモリロリンを歌詞見ながら聴いたら、前半で爆笑して後半で泣きかけるという珍事に見舞われました。
・イーディーピー〜飛んで火にいる夏の君〜
・4645
・おとぎ
メロディと英語聞いてるだけでご飯3杯いけちゃいそう。特にEDPの冒頭の英語ラップは100回聴いても歌える気がしない。
・25コ目の染色体
・最大公約数
・夢見月に何想ふ
・トレモロ
・愛し(かなし)
ここらが真面目系。他の曲のフザけっぷりも遠慮なくて良いけど、バラードも全然いける。歌い方もツボなんですがそれより歌詞にやられました。日本語の使い方が巧すぎる。やっぱりなぜだか最中さんを彷彿としました。
まだ二十歳かそこらということで、将来が非常に楽しみなアーティストです。