脱出劇

 自宅警備員という仕事があります。
 リンク先の解説を引用すると、
 

主な仕事はその名前にあるとおり自分が住む自宅を警備することである。 常時自宅を監視し、時には昼間寝て夜起きることで家族の寝る真夜中を一人孤独に守る強者もいる。 ただし自宅を「警備」する職であるため、家族不在時に宅配便が届いても玄関まで行って受け取るというのは業務の範囲外であり、行わない者が多い。(サービスで行う者もいる) 同じように、電話がかかってきた場合も対応しない者が多い。

 
 とありますが、俺は昼間寝て夜起きているタイプでした。泥棒が入ったら大変ですからね。午前8時就寝、午後6時起床という規則正しさだった。
 で、過去形です。自宅警備員をクビに、もとい、職を変えました。もともと自宅警備員は卒業後の一年契約(契約相手:親)だったので。
 正社員ではありませんが、就きたい仕事の上位のひとつの職種だったので問題なっしんぐ。
 しかし生まれてはじめて職安に行ったけど、募集かけてる業者が種別にファイリングされてあって、その数ときたら。ぺらぺら眺めながら、ほどんと市内か県内だったと思うけど、こんなにあるのに何が不況なんだろう?とか思ってしまった。たくさんあるじゃないか。県によっては数が段違いだろうし、これが新卒だとさらに選り取りみどりになるわけでしょう。新卒しか採用しない企業は多そうだし。いや、新卒のときは就活しなかったからわかんないんですが。
 日本っていい国だなあ……
 
 
 追記
 
 自宅警備員を極めるとこうなる
 レベル36&34TUEEEEEEEEE!!
 
 
 で、雀荘。ここのところ負けが込んでいます。
 多面待ちがわからんくてポシャってるどあほうです。これで清一好きって言えるか! 何年やってるんだよっていう話だ。12で覚えたんだから……干支が回ってしまうじゃないか。
 いや、初めて見る多面待ちって混乱することあるじゃないですか。
 二向聴の状態で、
 
 111 33455677 白東  (萬子)
 
 二巡後、
 
 111 3334556777 リーチ!
 
 リーチかけながら34567待ちまではわかったんですが、一発で八萬切られて「ぐふむ」とか唸ってしまってばれた。
 その場合七萬が頭なんだから、567で順子が完成していて八萬が和了り牌のはずがないだろうが、と0.2秒で考えなければならなかったのに。二向聴の状態からまず三萬が入り、「えーとこの場合は」とか考えてる間に一巡して七萬入って「おっおっリーチ」→「(三萬と七萬のシャボと、嵌五萬(単騎)と……三六四七は両面でもあるし…………あっ八萬だ) ぐフむ!」→うーわー。
 多面待ちなんて滅多にやらないから、たまにこういうのが来ると失敗します。
 待ちばっかりは集中的に自分で勉強しないと駄目っすね、やっぱり。
 でも、ネット麻雀だと多面待ちってどうなるんですかね? 紛らわしい牌でも和了り牌でなければ「ロン」の表示自体が出てこないんでしょうか。なら便利だけど、ちょっとずるいよね。ロンやポンのボタンが常にあって、いちいちロンしますか、ポンしますか、とか別途に表示したりせず、該当する牌が出た瞬間に自分でタイミングよく押さなければ和了れないし鳴けもしない、という機能にすればいいのに。でも、上家が切ってから自分が自摸るまでのタイムラグがゼロだと、それもできないよなー。いや、オンライン麻雀はやらないんで想像ですけれども。
 
 それはさておき、追っかけリーチに一発で振り込んでしまう癖はどうにかならないものか。