あああ

 もうなんかね、なんかね、、
 焦燥と退屈と危機感と空虚となんかとアレとかコレとかソレとかがいっぺんにやってきてムギャーー
 11月病ですか? なんか周囲に伝播している気がするのはきっと気のせいだ……
 
   鬱なRPGを挙げるスレを見てて、マグナカルタが挙げられていたけど、あんま説明されてなかったので補足してみよう、のコーナー。
 欝っていうか斜めの意味で楽しめるRPGとしてなら、俺としてはマグナカルタを一押ししたい!
 ヒロインがラスト直前で爆死するRPGなんて生まれてはじめてでしたよ。
 今考えると87ポカーンくらいしていい展開なんだけど、あまりの唐突さに、まあ普通にこの後復活するんだろう、そう信じていた時期が僕にもありました…………結論としては、跡形もなく消し飛んでました……
 復活するどころか、すぐさま別の女(ヒロインの瓜二つの妹)とくっついたよ……
 しかも口説き文句が、わたし、昔からあなたのこと好きだった!みたいなアレ。石化しながらの告白→言い終えるかどうかで完全石化→主人公触る→石化解ける→ヤッホゥバンザーイ
 エンディングでは普通にカポーっぽくなってたし……冒頭から死ぬまで主人公パーティと一緒だったヒロインに追悼の念を捧げていたのは敵キャラだった男(オルハ熱い)ただ一人という。すげー忘れ去られてます。
 
 あと、あるイベントシーンで、主人公が湖の畔かどっかに座っていて、後ろに誰かが立ってるんですが、そこで飛び出した台詞が「隠れてないで出てきたらどうだ?」とか。いや待て誰も隠れてねえよ。など、随所でハイセンスな笑いを提供してくれます。
 兄貴と俺の間で一時期「カン」が流行語になったりした。
 RPGで言うところの魔力の元みたいなものです。
 
兄貴「ジュース買ってきて」
 俺「カンが足りません」
 
 見える……!カンの流れが見えるぞ…………!!