仕事の話
『お風呂屋さんのコーヒー牛乳』という飲み物がある。
これは果たして、一般的な食料取扱店で堂々と販売していいのだろうか、と。
なんつうかですね、商品名が淫猥で、しかも比喩的すぎるんですよね。
お風呂屋さんが特殊浴場のことを指し、その、ごにょごにょなのは言わずもがなですが、あまりにも堂々としすぎているのがよろしくない。特に後半部なんてフェチ入ってますよ。
いやね、これがミルクだったらまだわかりやすいんですよ。お風呂屋さんのミルク。まあ、絞りたてというか取れたてって感じがして、まだ好感が持てるというか。飲んでみてもいいかな? って気にはなるというもので。
でもですよ。
コーヒー牛乳ですよ。
何を暗示しているんだという。
俺には下痢くらいしか思い当たらないんです。
だって茶色ですよ? ウンコ汁じゃないですか。
まさか真偽判定のためにオフィシャルサイトに質問をぶつけるわけにもいかず。
ひとつ謎が深まりました。
そして、こんなことをつらつら書きながら、実物をぐびぐびと。
うーん、おいし。