萌え

 昨今のゲーム業界、アニメ業界、色々な「萌え」が持て囃されている。
 俺はアニメ見ないんで、ゲームしか知らんのですが。
 それも、ゲームでも、エロゲーに偏りまくってるんですが。
 PS2のゲームも多少やりますが、「大喬よか小喬萌え〜」とか、「むしろ関羽萌え。抱かれたいっ」とか、なんか違う感じ。
 実際PCの18禁ゲームはけっこうやってますが、その中で萌えという感情を覚えたことはあんまないんですよね。
 「D.C.〜ダ・カーポ〜」とか、「みずいろ」とか、萌えゲーらしいのもちょこちょこやってますけど、萌えないっていうか、気持ち悪さが先に立つ。
 男に媚びる女は好きじゃないーの。
 男っていうかプレイヤに媚び媚びの女キャラは嫌ざんす。
 ぼく、Mなので。
 ただ、あるんですよ。
 今も昔も俺を萌えさせて萌えさせてたまらないゲームが。
 今日もスゲー悶えまくりました。萌えすぎて。
 ズバリ「ときめきメモリアルGirls Side」ですだ。
 こんなにも萌えるゲームを、俺は他に知りません。
 もうね、最初から最後まで悶えっぱなしですよ。胸、苦しいですよ。掻き毟っちゃいますよ。
 女性をターゲットにしたゲームみたいですね、触れ込みでは。
 でもですね、これ、萌えるんですよね。
 ときメモ3は、ちょっと、なんか、あの、動き方が……例えるならばシスプリに通ずるものがあって、なんか腹筋が痛くなりましたが。
 やるなら、2かGSだ。
 萌えるんだってば、ガールズサイド。
 ええもちろん主人公は女性で、高校入学からスタートし、三年間かけて男をゲッツするゲームですよ。
 ギャルゲーでもエロゲーでも言えるんだけど、女キャラに比べて男キャラって性格が固められてますよね。男キャラではなく、もしかすると脇役に言えることなのかもしれないけど。ときメモGSでは、主人公の女友達も出てきますが、そっちの性格も下地がしっかりしててええ感じですよ。薄くないし。

 まあ、そんなこんなで、俺的萌えゲーランキングは、ときメモGSがダントツ一位なのですだ、という話でした。