日記らしく

 一日を記録的に綴ってみようと思います。
 午前六時三十分に起こされ、家族一同で食事を摂ります。その直後、コタツにもぐって意識は消失。十時過ぎに起きるも、その後何度か夢の世界を行ったり来たりして、十一時三十分に大学へと向かう。自転車を十キロメートルほど運転して、到着したるは二ヶ月ぶりのキャンパス。今日から三年生のスタートです。三回生っていうんでしたっけ。ともかく講堂へ向かって、整然と並べられた学部別の資料を一組ずつ手に取り、適当に席に着く。学生課主任の面白くない話に耳を傾けながら今年の時間割を練り、二時間ほどで解放されたので、真っ直ぐ家に帰りました。
 汁のやたら薄いラーメンと、ネギと卵しか入ってないチャーハンという遅めの昼食を摂って、そのままバイトへと向かいます。忙しくはないものの、人数と勤務時間が少なすぎるために作業はてんこ盛り。九時過ぎまで仕事をして、ようやく帰途へと着きました。家に戻って、母親と母親の従姉妹が飲み交わしている席で夕食を。酒を勧められたので飲まないわけにはいきません。焼酎を変な飲み物で割ったのを400mlくらい入りそうなコップになみなみつがれて、ちびちびと飲み干しました。
 その後自室に戻り、PCの電源を点け、今に至ります。
 うーむ。
 そのまま書くと、あまりにもつまらないという事が判明。やはり日記はその日の記録ではなく、その日の感想にしたほうがいいのかもしれません。てへ。