マリ見た

 今日はバイトが終わってから、夜の八時過ぎにいつもの書店に突撃して、マリ見てのロサ・カニーナを読破してきました。所要時間90分。分数にして気付いたけど、大学の講義にちょうどいい長さだ。……でももう試験終わったし、四月まで全部休みだから講義中読めないじゃないかー。くそう。さておき、順番どおりにいくといばらの森なんですが、書店に置いてなかったため、一巻飛ばしで読む羽目に。今度別の書店で探して読もう――
 だんだんと、名前と顔と個性が一致してきました。というか、コレ読んでいると、つだみきよ著「革命の日」を連想します。絵柄も似てるし。キャラクタも、一部がどうもかぶる。そのおかげで馴染めたので、悪い事は何もないんですが。で、今回は……ロサ・カニーナよりも後編の元旦話のが面白かった。弟君と優男がいい味出してる。あと、佐藤さんも。佐藤さんって書くと誰だか分からんです。分かる人は、もう一線をすぽーんと越えちゃってる人です。俺はまだ一瞬では分からないからセーフ。まるで分かる人が道を外しているような言い方だけれど、もともと人の生きる道に正しい道なんてないのさ。というわけで俺もさっさと全員のプロフィールを暗唱できるようにならないと。FF10のブリッツボールで、あるレベルにおける能力値を聞いただけで選手を当てられたあの頃を思い出せ! で、佐藤さんだけど、セクシュアルハラスメント加減が豪快で惚れます。俺にも抱きついてくださいませんか。
 シリーズのうち三つ読んだという事で、そろそろSSのネタをぽつぽつと考え始めているところですが。壊れギャグが書きたくて仕方ねーです。むしろ男子校サイドを書きたくて仕方ねーです。知り合いのSS巡りは、もうちょっと読んでから。
 それにしても、一時間以上立ちっぱなしだと肩と首が凝るわい……え、買え? ヤだ。ヤだよ。やめてよ、お、お願いだよ……そんなこと言わないでぇ……